トップページ
会長ご挨拶
歴代会長ご紹介
会の目的・運営・事業
支部ご紹介
展覧会
書道教室
月刊誌・出版物
イベント情報
本部所在地

日本書道研究会会長
嶋田蕙窗

日本書道研究会初代会長山口半峯は、明治時代の三筆の一人で顔法の第一人者といわれた長三洲に師事し、明治四十四年に東京臨池会を創設。その後大日本書道研究会と改称され、昭和二十一年春、日本書道研究会と改め今日に至っています。以来百三年、歴代会長を中心に顔真卿の研究を基盤にして日本書道の普及発展に寄与して参りました。
当会では三千年の歴史を誇る中国の古典を主流に正統的な手法で漢字を学び、また日本文化としての日本の古典も学びながら「かな」の分野も取り入れ、臨書作品から創作作品まで幅広く学び続けてきました。そしてその古典を生かしながら、展覧会では奇をてらうことなく、いかに個性ある新鮮で品位ある作品を創作するか、あえて難しさに挑戦しています。
文字を丁寧に書くという文化は世界でもあまり多くありません。パソコンの普及で手書きの文字を目にする機会が減ってきた現代社会に於いて、個性ある血の通った手書き文字の躍動感あふれる魅力が改めて見直されているように感じます。
ホームページを通して入会され、共に学ぶ楽しさを見つけてくださった方も増えています。
一朝一夕には達成できないのが書道芸術ですが、地道に一歩一歩築き上げる楽しさ、素晴しさを広く知っていただきたいと思っています。そして「書は人なり」といわれていますように、心を映す文字というものを、より大切にしながら、知識として学ぶだけではなく「書」を通して感性を磨き、人間形成に役立てていきたいものです。

平成二十六年六月吉日